心身の健康づくりに役立つ情報
免疫力・抵抗力・自然治癒力を高めるには・・・
★良い呼吸法を習得する。
鼻呼吸を習慣にすることでフィルターの役割をしてくれる鼻毛がウィルスや細菌を
シャットアウトしてくれます。唾液も出やすくなります。唾液は殺菌力があるので
口臭・歯周病・虫歯の予防にもなり、飲み込むとのどの粘膜も守ってくれます。
呼吸とは『呼ぶ吸う』と書きます。まず口でゆっくり息を吐ききってから
鼻から息を吸うとより深い呼吸が楽にできるようになります。
《健美操の7種の呼吸法》
(使い分けができるようになるとそれぞれの効果を得られ
心と身体をコントロールする力が付いてきます)
①自然呼吸 ②意念胸式呼吸 ③意念腹式呼吸 ④意念逆腹式呼吸
⑤意呼吸 ⑥停閉呼吸 ⑦胎息呼吸
レッスン受講を継続することで体得できます。
普段から鼻呼吸ができているかの目安
⇒口を閉じている時に舌が上の歯の裏に
ついているか?
鼻呼吸ができ唾液が沢山出るようになる
お薦めトレーニング『あいうべ体操』
顔・頭・首・肩まで筋肉が連動して動くため温まり筋肉もほぐれやすくなります。
あいうべ体操後の体温変化
★良い姿勢づくりを習得する。
正しい姿勢を意識することで前後左右上下など対称の筋肉のバランスが整い、肩凝り・腰痛・膝痛等の予防緩和、シェイプアップ効果、呼吸が深くなり、気持ちも明るく元気になれます。正しい姿勢づくりのポイントは足裏の重心が大切になります。
正しい姿勢の作り方
①足を腰幅に開き、つま先を正面に向ける。
②足指全部をしっかりと床につけて特に第一指(親指)と母指球に力を入れると身体の中心(丹田)に力が入る、
③足裏全体で床を押して膝裏を伸ばすと太腿の前とお尻に力が入り背筋が伸びてくる。
④頭頂部を1本の糸で天井に引っ張っぱられるようなイメージで首筋を伸ばして肩の力を抜く。
⑤壁の前に立ち、踵・お尻・背中・後頭部をつけて、おへその後ろは手が一枚入る隙間を作るイメージをして立つ。
足指をしっかり伸ばしして立てるようになるお薦めトレーニング
『ゆびのば体操』
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